【受注実績無しから受注】クラウドソーシングで仕事を取る9つのコツ

副業
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僕はクラウドソーシングで副業をしていて、月平均6桁程を稼いでいます。

これだけで生活するのは難しいけど、副業としては目標にできるレベルかなと思います。

どんな仕事をしているかというと、主に「エクセル・マクロのツール」の作成になります。

スキルレベルとしては独学で1カ月もあれば誰にでも身に付く程度です。

つまり競争率が高い(1つの募集に対する応募が多い)仕事を取ることができていることになります。

この記事では、クラウドソーシングの激戦の中で受注してきて分かったコツを紹介します!

(※いわゆる「プロジェクト型」の案件の受注のコツについて紹介しています)

よろしければ、僕がよく使っているクラウドソーシングについての記事もご参照ください。

やっぱり、一番最初の受注が一番難しい!

まず、「最初の1つめの受注を取る」ことが一番難しいです。

受注するために、「まず実績を作りましょう!」と言っている人が多いですが、

ピグスケ
ピグスケ

その実績作りのための最初の受注ができないから、困っているんだブゥ!

と思って、最初の一歩が踏み出せない人が多いのが現実です。

「受注実績がない」⇒「受注実績を作りたい」⇒「受注実績を作るために受注したい」⇒「実績が無いから受注できない」⇒「受注実績が作れない」⇒「受注実績がない」⇒・・・

と、まさに負のスパイラル。

当然、だれでも最初の受注時は、実績がありません。

ピグスケ
ピグスケ

じゃぁ、どうやったら実績を作って受注すればいいんだブゥ。。。

 

受注実績が無いなら、どうすればいい?

ちょっと脱線した話からしたいと思います。

僕の自論として、「映画館に集客すること」と「音楽(CD)を売ること」は違うと思っています。

   

映画の場合、お金を払って映画館に入ってから、初めてその映画を見ることがほとんどだと思います(リピートで見ることもありますが、それは置いておいて)。

なぜ、その映画を見に行こうと考えるかというと、内容は知らないけど、面白そうだなと期待するからです。

なので、映画を見に行ったが、「期待して映画館に行ったけど、つまらなかった」ということが起こりうるのです。

 

一方、音楽の場合は、一度はその音楽を聞いたことがあって、音楽の内容を知った上で買う、というのが基本だと思います。

ですので、「音楽を買って聞いてみたけど、思ったより良い音楽じゃなかった」ということはまず無いと思います。

 

つまり、映画音楽についてお金を払う時の違いは、「事前に内容を知らないけど期待できるから」か、「すでに内容を知っている」か、の違いだと思います。

 

ここで、クラウドソーシングでの受注の話に戻します。

クラウドソーシングでは、クライアント(仕事を依頼する人)は、最初、あなたに仕事を依頼したことはありません。

つまり、映画と同じです。

なぜ、あなたに仕事を依頼するかというと、実績があるからではなく、「期待できる」から、あなたに受注するのです。

ピグスケ
ピグスケ

そうか、実績があっても期待されなければ受注できない。

実績が無くても、クライアントに期待されるようにすればいいんだブゥ!

どうやって、クライアント(仕事を依頼する人)から期待を得るか?

少し前置きが長くなりましたが、本題です。

受注を受ける前には、必ずクライアントとのやりとりがあるので、その中で直接感じてもらったり、伝えたりすることで、期待を得ることができます。

期待を得るためのコツは、以下の9です。

経験をアピール

受注実績が無くても、今までの経験から期待してもらうことはできるはずです。

例えば、「家族に見せたら驚かれた」とか「同僚のためにやったら喜ばれた」とか。

できれば、「自己満足」ではなく、「第三者が関係している」ことを大切です。

みんな「口コミ」は好きですが、受注実績がないうちは評価などないので、経験からアピールするしかありません。

それでも、自分よがりになっていないことを知ると、クライアントも期待します。

    

レスポンスが早く、頻度が高い

まず、誰にでもできるのが、早くに返信をしたり、こまめに連絡を取ることです。

例えば、応募した案件について、クライアントから質問が来たら、すぐに質問に答えられないとしても、まず即レスです。

例えば、「ご連絡ありがとうございます。ご質問の件については確認の上、ご連絡します」などでも大丈夫です。

レスポンスが早いと、必ずクライアントはしっかりした人だと期待します。

そのために、クラウドソーシングにメッセージが届いたらすぐに気付くように、スマホの設定をしておきましょう。

 

丁寧なコミュニケーション

クラウドソーシングは基本的にメッセージでのやりとりです。

メッセージでのやりとりは、実際にしゃべっているよりも冷たく伝わりやすいです。

抑揚も付けられないですし。

また、クライアントは、本当に欲しい物が手に入るか不安になっていることも多いです。

受注前の確認についても、細かく丁寧に答えるようにしましょう。

 

価格が安い

実績が少ないうちは、むしろ受注実績を貰うことにもなります。

僕も最初のうちは、時給計算では、とんでもなく安時給でした。

ですが、他の受注者と明確に比較できる指標の一つなので、価格だけは他のライバルよりも一番安くするつもりで設定すると、当然ながら受注確率が格段に上がります。

 

自信を持っている

実は、とても重要です。

ウソを付くことはNGですが、言い切るようにしましょう。

「大丈夫だと思います」ではなく、「大丈夫です!」。

「〇日までに納品できると思います」ではなく、「〇日までに納品します!」

クライアントからの信頼は高まりますし、安心感を与えられます。

   

募集開始の早い段階で応募する(応募数の少ないうちに提案する)

これも、間違いなく重要だと思います。

1つの募集に、何十件と応募があることもあります。

そんな多い中で、どれも似たような提案があって選ぶのに悩むことがあります。

そんな時は、悩んでいる応募者の中で、一番最初に応募してくれた人にお願いしよう!と考えるクライアントは多いです。

募集案件を探す時は、「新着順」に見るようにして、なるべく小まめにチェックして、早くに応募するようにすると、依頼される確率が高くなります。

   

色々と提案する

クライアントの要望を聞いていると、「こうした方がもっと使い勝手が良くなると思うんだけどな」とか「こうした方が楽に作れるから納期を短縮できるんだけどな」と気付くことが度々あります。

そんな時は、遠慮せず提案してみると、必ずといっていいほどクライアントは喜びます。

もちろん、クライアントの要望を否定するのではなく、あくまで提案であることを忘れずに。

(ただ、僕の経験談として、受注すると口約束した状態で色々なアイディアを提案したところ、そのまま他の方に発注されたことがあります。受注前は、伝え方に少し注意した方が良いかもしれません)

 

仕事を丁寧にする

実際には受注を受けてからでもありますが、丁寧に仕事をしてくれそうだと期待してもらうようにしましょう。

応募の時に伝えることはもちろんですが、それだけけでは難しいですよね。

例えば、応募のメッセージで誤字脱字をしない、分かりやすく箇条書きにしたり番号を付けたりする、といった工夫は、色々とできます。

メッセージだけでも、丁寧さは伝わりますよね。

 

しっかりとしたアフターケアをする

これは受注して納品した後の話になりますが、アフターケアもしっかりすることを伝えると、クライアントは、しっかりした受注者なんだなと期待が持てます。

提案の時から、どのようなアフターケアをするか積極的に伝えておくと良いです。

(当然ながら、伝えたことは守りましょうね)

 

まとめ

実績が無くても受注できるコツを9つ、紹介しました。

ここに書いていないことでも、「これをやったり伝えたりしたら、クライアントに期待してもらえそうだな」ということを考えていくことが、受注につながると思います。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

ピグスケ
ピグスケ

多くの受注が取れることを、祈っているブゥ!

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