【作業効率が格段up!】Windows10の基本操作 5選

パソコン操作
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Windowsでの操作で使える便利な機能を紹介します。

開いているウィンドウを一気に最小化

開いている全てのウィンドウを最小化して、デスクトップを表示させる方法を2つを紹介します。

1.画面の一番右下をクリック

画面の一番右下(下図の)にカーソルを合わせて、クリックします。

 

下図のように開いているウィンドウの全てが最小化されて、デスクトップが表示されます。

 

もう一度、画面の右下をクリックすると、最小化する前の状態に戻ります。

2. ショートカットキー 「Win」+「D」

「Win」(ウィンドウズボタン)+「D」を押しても、同様に、全てのウィンドウを最小化したり、元に戻したりできます。

画面の拡大・縮小

画面を拡大したり、縮小するのは、「Ctrl」を押しながら、「マウスホイール」を上下に動かすことで調整できます。上(⇑)へ動かすと拡大して、下(⇓)へ動かすと縮小になります。

ピグスケ
ピグスケ

「マウスホイール」は、マウスに付いている「コロコロ」のことだブゥ。

ピン留め

頻繁に使うツールは、閉じている時でも常にタスクバー(画面の一番下のバー)に留めてあると、その都度、「スタート」ボタンから開けなくて良いので便利です。

タスクバーに留めるには、タスクバーのアイコン上で「右クリック」をして、

タスクバーにピン留めする」をクリックすると設定できます。

ピグスケ
ピグスケ

オイラは、頻繁に使う「グーグルクローム」や「エクスプローラ」とかを、

ピン留めしてるブゥ。

2つのウィンドウを画面に半分ずつ表示

2つのウィンドウを同時に開いて作業したい時って、よくありますよね?

例えば、「パワーポイント」を画面の左半分、「エクセル」を画面の右半分に表示して作業したいときです。

その時に使用する操作が、「Win」(ウィンドウズボタン)+「→」あるいは、

「Win」(ウィンドウズボタン)+「←」です。

例として、まず「パワーポイント」のウィンドウを選択して、「Win」(ウィンドウズボタン)+「←」を押すと、下図のように画面の左半分にパワーポイントが表示され、右半分に、残りのウィンドウが小さく表示されます。

  

そして、画面右半分に表示したいウィンドウ(ここではエクセルとします)をクリックすると、

下図のように、右半分に「エクセル」のウィンドウが表示されます。

これで、簡単に2つのウィンドウが綺麗に半分ずつ操作できます。

 

また、ウィンドウの大きさの比率を変えたい時は、2つのウィンドウの境界上をクリックして、右や左にドラッグすると、2つのウィンドウの大きさが変わります。

(下図では、境界を右にずらして、パワーポイントの方を大きくした状態です)

複数のデスクトップを切り替える(仮想デスクトップ)

仕事をしていて、パソコン画面を2つを使いたい、でも、サブモニター(パソコンと別の外付けのモニター)がない、という時があると思います。

そのような時に便利なのが、「仮想デスクトップ」です。

こちらは、1台のパソコンで、2つ以上のデスクトップを切替えられるようにできます。

仮想デスクトップを開く

タスクビューを開くために、タスクバーの中にある「タスクビュー」ボタンをクリックします。

 

あるいは、「Win」(ウィンドウズボタン)+「Tab」を押しても、タスクビュー画面が開きます。

 

こちらの「タスクビュー」画面の左上の「新しいデスクトップ」をクリックします。

 

そうすると、下図のように「デスクトップ1」と「デスクトップ2」が表示され、切り替えることができるようになります。

 

あるいは、「タスクビュー」画面を開かずに、「Win」(ウィンドウズボタン)+「Ctrl」+「D」でも、新しいデスクトップを開くことができます。

 

「仮想デスクトップ」の切替

大きく2つの方法があります。

1つは、先ほどの「タスクビュー」画面で、開きたいウィンドウをクリックして開けます。

 

もう1つは「Win」(ウィンドウズボタン)+「Tab」+「→」(あるいは「←」)で、切り替えることができます。

 

「仮想デスクトップ」を閉じる

「タスクビュー」画面で、消したいウィンドウの右上の「X」をクリックするか、

閉じたいウィンドウを表示して、「Win」(ウィンドウズボタン)+「Tab」+「F4」を押すと、

仮想デスクトップを閉じることができます。

 

まとめ

他にも簡単なボタン操作でコントロールしていることはありますが、ここでは特に頻繁に使う便利な機能を紹介しました。

仕事で普通に使ってて、「そんなことできるんだ?」と驚かれることもある方法なので、是非、つかってみてください。

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